2014年12月29日月曜日

今年もお世話になりました

2014年の締めくくりに色紙を描きました。皆さんの今年のまとめです。
 

 
 
 
上善水の如し(じょうぜんみずのごとし)
 
 
「老子」8章から  最高の善は水のようなものである。万物に利益を与えながらも、
他と争わず器に従って形を変え、自らは低い位置に身を置くという水の性質を、
最高の善のたとえとしたことば。
 
 
 
吾唯足知(われただたるをしる)
 

人は欲張らず、今の自分を大切にしなさい、という意味で
足ることを知る人は不平不満が無く、心豊かな生活を送ることができる、ということ。

 
 
雪にまつわる言葉の数々
 
 
幸せの、はひふへほ
半分でいい
人並みでいい
普通でいい
平凡でいい
程々でいい
 
 
皆さんの色紙には、かんなちゃんのハンコが押されています。
今年は良い出会いがたくさんありました。
 
来年も皆さんの笑顔が溢れる工房でありますように。
 
 

エコバック

生成りの無地エコバックを使ってマイエコバッグ作ります。


増田さんファンの方





宝塚歌劇団花組の明日海りおさんファンの方


 

花組の組マーク
 




こんな手順で作ります。
 
① シールになっている型を置きます。
 
 
 
裏 
 

② 布地用絵具で色をトントンと重ねるようにつけます。
 
 





③ ドライヤーで乾かしながらシールをはがします。


 
 
 
④ 当て布をしてアイロンをかけることにより色が定着します。

 
 
 
 
アトリエ創藝館の看板犬虎太郎くんのお散歩用バックです。

世界が驚く日本の職人

江戸文字研究会のメンバーにすごい人がいます。


 「世界が驚く日本の職人」というTBSの番組で紹介されたハンコ職人の増澤かんなさんです。

ハンコ職人の世界で最も難しいとされる技術『密刻』は、なんとわずか6cm四方のスペースに、般若心経272文字を刻み込みます。日本最高峰の技術を持つ女性職人、増澤かんなさんがすごいのは、この緻密な作業を、木ではなく「ゴム」を削ってやってのけてしまうこと。思わず息をのむ、ギリギリの文字の「際(きわ)」を攻めるナイフさばき・・・と紹介されています。



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