2017年3月4日土曜日

「招き」と「色紙」

「招き」 招き看板ですね。

看板に縁起の良い江戸文字で、素敵な看板になりました。




あるいは、幟の竿の先につけた、細長い小旗。




色紙

開運招福(かいうんしょうふく)

運気が開けて、福を招くこと




花紅柳緑(かこうりゅうりょく)

春の美しい景色の形容。また、手を加えていない自然のままの美しさのこと。
花は紅、柳は緑の意。




行雲流水(こううんりゅうすい)

空行く雲や流れる水のように、深く物事に執着しないで自然の成り行きに任せて行動するたとえ。また、一定の形をもたず、自然に移り変わってよどみがないことのたとえ。
「行雲」は空行く雲。「流水」は、流れる水。
諸国を修行してまわる禅僧のたとえにも用いられることがある。





寿祥佳春(じゅしょうかしゅん)

美しい春を喜び、幸福をお祈り申し上げます、という賀詞




諸願成就(しょがんじょうじゅ)

いろいろな願い事がかないますように。






殺陣師段平 座

親方所縁の演劇集団、観劇の記念に描いたものです。




両国駅のお雛様、桜の開花が待ち遠しいです。





0 件のコメント:

コメントを投稿

アトリエ創藝館江戸文字研究会のブログです。