アトリエ創藝館江戸文字研究会
アトリエ創藝館の江戸文字研究会のブログです。
2017年10月1日日曜日
すみだ文化祭出展の準備 牛嶋神社と江東天祖神社の神幸祭
昨年に続き今年もすみだ文化祭に
弓張提灯を出展しようと準備を始めました
題材は墨田区の今は無い旧町名
デザインを考え下絵を描く
いよいよ提灯へ
先ずはひげ文字 ほん所
牛嶋神社の神幸祭
スカイツリーとコラボ
牛車
江東天祖神社の神幸祭
一本歯下駄の天狗
獅子頭
こちらはお馬さん
2017年9月1日金曜日
提灯祭り 牛嶋神社と江東天祖神社の大祭
地元墨田区はお祭りシーズンです
江戸文字研究会では提灯を作成しています
会員の作品の一部です
ドラえもんが可愛いですね
今年の東京は梅雨の時と長雨後は
異常に暑いですね
ちょいと一杯飲みたくなりますね
隅田川花火大会 雨で大変でしたが
開催されて綺麗でした
当地は牛嶋神社と江東天祖神社の氏子で
9月15日に両神社の5年に1度の大祭が催されます
牛嶋神社
15・16日 鳳輦(牛車)神幸祭
17日 氏子各町大神輿連合宮入渡御 51基
江東(亀戸)天祖神社
15日 修祓式 宵宮祭
16日 本殿祭 神幸祭
17日 連合渡御 氏子各町神輿 15基 錦糸公園発
流鏑馬
18日 雅楽鑑賞会
お時間のある方は下町のお祭りを
体感されてはいかがですか?
2017年8月1日火曜日
色紙「身心一如」「招財進寶」
Iさんの作品
身心一如 (しんじん(しん)いちにょ)
仏教では肉体と精神は一体のものであり
分けることができない一つのものの両面であるということ
道元・栄西の言葉?
勘亭流
千社文字
招財進寶 (しょうざいしんぽう)
財運を招いてどんどんたまり宝物になりますようにと
神社・お寺でいただくお札に書かれている縁起の良い合字・中国語
福禄寿喜招財進寶という言葉もあるそうです
2年前に習いました 友達にプレゼント
2017年7月1日土曜日
色紙「守株待兎」
色 紙
守株待兎(しゅしゅたいと)
偶然の幸運をあてにする愚かさのたとえ
古い習慣やしきたりにとらわれて、融通が利かないこと
唱歌「待ちぼうけ」 絵は鳥獣戯画風
2017年6月1日木曜日
鳴戸部屋と番付表
4月にアトリエ創藝館近くの横川2丁目に相撲部屋が設立されました。
鳴戸親方(元大関 琴欧州)が佐渡ヶ嶽部屋から独立 鳴戸部屋を設立。
弟子は3人、序二段 琴翔山と序ノ口 本間、新弟子のベンツィー(ブルガリア出身)。
仮住まいで二年後には、部屋を新築する予定です。
相撲の番付表も江戸文字です
力文字ともいわれ、力士たちが押し合い
もみあうように、隙間なくぎっしり書く。
昔は行司さんが書いていましたが、
今は専門の方が書いているそうです。
先先場所(大阪場所)の番付表ですね。
稀勢の里が初横綱になってます。
江戸文字研究会では、勘亭流
(歌舞伎文字)の手習い中です。
2017年5月1日月曜日
「色紙」と「木札」
色 紙
歌舞伎 暫(しばらく)
歌舞伎 荒事(あらごと)の代表的な演目
成田屋 市川團十郎の十八番
木 札
一斗二升五合(いっとにしょうごんごう)
⇓
御商売益々繁盛(ごしょうばいますますはんじょう)
五升倍(ごしょうばい) = 一斗
升升(ますます) = 二升
半升(はんじょう) = 五合
ちなみに 22.54875 リットル です
2017年3月4日土曜日
「招き」と「色紙」
「招き」 招き看板ですね。
看板に縁起の良い江戸文字で、素敵な看板になりました。
あるいは、幟の竿の先につけた、細長い小旗。
色紙
開運招福(かいうんしょうふく)
運気が開けて、福を招くこと
花紅柳緑(かこうりゅうりょく)
春の美しい景色の形容。また、手を加えていない自然のままの美しさのこと。
花は紅、柳は緑の意。
行雲流水(こううんりゅうすい)
空行く雲や流れる水のように、深く物事に執着しないで自然の成り行きに任せて行動するたとえ。また、一定の形をもたず、自然に移り変わってよどみがないことのたとえ。
「行雲」は空行く雲。「流水」は、流れる水。
諸国を修行してまわる禅僧のたとえにも用いられることがある。
寿祥佳春(じゅしょうかしゅん)
美しい春を喜び、幸福をお祈り申し上げます、という賀詞
諸願成就(しょがんじょうじゅ)
いろいろな願い事がかないますように。
殺陣師段平 座
親方所縁の演劇集団、観劇の記念に描いたものです。
両国駅のお雛様、桜の開花が待ち遠しいです。
新しい投稿
前の投稿
ホーム
登録:
投稿 (Atom)